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Latest News

2024年11月7日

NHKの番組に出演しました【川名晋史】

2024年11月7日、川名晋史氏はNHK『おきなわHOTeye』にVTR出演し、2度目のトランプ政権発足で、沖縄の米軍基地はどうなるのかに関してコメントしました。

2024年11月6日

NHKの番組に出演しました【川名晋史】

2024年11月6日、川名晋史氏はNHK『おきなわHOTeye』にVTR出演し、カナダ軍の軍艦が沖縄県うるま市にある米軍基地(ホワイトビーチ)に寄港したことに関して、コメントしました。

2024年11月1日

ウェブ記事が公開されました【加藤博章】

The Diplomatに、加藤博章著の論考"Will Japan's Election Mark the End of Abe Diplomacy?"が掲載されました。

2024年10月28日

ウェブ記事が公開されました【大澤傑】

WEBアステイオンに、大澤傑著の論考「選挙干渉、フェイクニュース...『デジタル技術は民主主義に合わない』を再考する」が掲載されました。

2024年10月24日

ウェブ記事が公開されました【加藤博章】

The Diplomatに、加藤博章著の論考"Does Ishiba's 'Asian-NATO' Spell Trouble for Japan-U.S. Alliance?"が掲載されました。

About us

基地政治研究会

est. 2022

  1. 基地を学術の対象として考察する研究会を開催します。

  2. 基地に関する学術研究を発展させ、新たな学問分野の創出を目指します。

  3. 発信・出版等を通じて基地をめぐる政策論争に実証的視座を提供します。

  4. 会員は原則的に大学等研究機関に所属する研究者及び大学院生とします。

  5.  参加をご希望の方はbasepolitics.jp[@]gmail.com までご連絡ください。

Members

Research

動画
第79回 高橋美野梨さんインタビュー『グリーンランド〜人文社会科学から照らす極北の島』
36:21

第79回 高橋美野梨さんインタビュー『グリーンランド〜人文社会科学から照らす極北の島』

今回は2023年に藤原書店より出版された『グリーンランド〜人文社会科学から照らす極北の島』の編者である高橋美野梨さんにお話を伺いました。インタビュアーは荻上チキさんです。 【著作概要】北緯59度から83度、大部分が北極圏に位置し、面積は日本の約6倍、エスキモーとスカンディナヴィアの人たちとの合流の地であるグリーンランドは、同じ遺伝子ルーツを持つアラスカ、カナダのエスキモーに比して、西(エスキモー)と東(非エスキモー)の世界観とが釣り合いを保ちながら混淆していると評される。 人類学、政治学、歴史学、宗教学、文学など人文社会科学の知見を持ち寄って、その混淆の輪郭をたどり、この世界最大の島における人間の営みを多角的に描き出す、日本で初めての論集。 〈執筆〉井上光子、小澤実、ウルリック・プラム・ガド、須藤孝也、高橋美野梨、中丸禎子、本多俊和(スチュアート ヘンリ) 、イーリャ・ムスリン、ソアン・ルド 【ゲスト:高橋美野梨プロフィール】1982年山梨県生まれ。北海学園大学法学部准教授、デンマーク国際問題研究所Global security and worldviews客員研究員。博士(国際政治経済学)(筑波大学)。専門は国際関係学、デンマーク・グリーンランドを中心とした北極政治。デンマーク政府給費奨学生(グリーンランド大学)、日本学術振興会特別研究員(DC2/PD)、オールボー大学北極研究プラットフォーム客員研究員などを経て現職。主な著書に『自己決定権をめぐる政治学』(明石書店、地域研究コンソーシアム賞登竜賞)、『アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章』(共編著、明石書店)、The Influence of Sub-state Actors on National Security. (Ed. Springer)、Exploring Base Politics. (Eds. Routledge)。 【インタビュアー:荻上チキプロフィール】1981年兵庫県生まれ。評論家、ラジオパーソナリティー。いじめ問題、宗教2世問題、ストーカー規制法改正、薬物報道問題など、幅広いソーシャルアクションに携わる。NPO法人・ストップいじめ!ナビ代表、社会調査支援機構チキラボ代表。ラジオ番組「荻上チキ・Session」(TBSラジオ)メインパーソナリティ。「荻上チキ・Session-22」で、2015年度ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞、2016年度ギャラクシー賞大賞を受賞。著書に『未来を作る権利』(NHKブックス)、『災害支援手帖』(木楽舎)、『いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識』(PHP新書)、『もう一人、誰かを好きになったとき〜ポリアモリーのリアル』(新潮社)など多数。 X アカウント : @torakare (https://x.com/torakare) 。 ◎ブック・ラウンジ・アカデミア ☆ 月2〜3回水曜日配信 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.bookloungeacademia.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ◎Podcastでも配信中 Apple ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://apple.co/3srJkpY⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Spotify ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/0BI0ASpdhqQy1f116PGA3f⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ◎X ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/bookacademia⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ◎Facebook ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.facebook.com/bookloungeacademia/⁠⁠
第70回 山口航さんインタビュー『冷戦終焉期の日米関係〜分化する総合安全保障』
28:40

第70回 山口航さんインタビュー『冷戦終焉期の日米関係〜分化する総合安全保障』

今回は2023年に吉川弘文館より出版された『冷戦終焉期の日米関係〜分化する総合安全保障』の筆者である山口航さんにお話を伺いました。インタビュアーは渡邊康宏さんです。 【著作概要】1970年代末から80 年代にかけて、大平、鈴木、中曽根の三政権は、「総合安全保障」を掲げ続けた。新冷戦から冷戦の終焉へと国際情勢は変容し、米国でも民主党のカーターから共和党のレーガンへと政権が交代し、日米関係のあり方にも変化が見られた。そうであるにもかかわらず、なぜ総合安全保障という概念は引き継がれていったのか。これが本書の問いである。 本書は、総合安全保障論を「多様性」と「多層性」の2つの観点からとらえ直す。総合安全保障に関する先行研究は、主として安全保障の構成要素の多様性に注目し、多層性の観点は重視されない傾向がある。そこで本書は、「広義の安全保障」たる経済安全保障や食糧安全保障などの「多様性」に加え、同盟関係のレベルや国際環境のレベルから「多層的」に安全保障を捉える視角を提示する。 総合安全保障という用語は今日まで継承されている。本書が示す「多様性」と「多層性」の議論は、冷戦終焉期の日米関係を明らかにするだけでなく、今日における日本の外交・安全保障政策を考えるうえでも重要な視座を提供している。 【ゲスト:山口航プロフィール】神戸市生まれ。同志社大学法学部3年次退学(飛び級で同大学院入学)。同大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(政治学)。スタンフォード大学客員研究員、同志社大学アメリカ研究所助教などを経て、現在、帝京大学法学部専任講師。専門は日米関係史、安全保障論、国際政治学。著書に今回ご紹介した『冷戦終焉期の日米関係〜分化する総合安全保障』(吉川弘文館、2023年、猪木正道賞正賞受賞)など。 【インタビュアー:渡邊康宏プロフィール】東京工業大学社会・環境理工学院博士後期課程在籍。 ◎ブック・ラウンジ・アカデミア ☆ 月2〜3回水曜日配信 https://www.bookloungeacademia.com/ ◎Podcastでも配信中 Apple https://apple.co/3srJkpY Spotify https://open.spotify.com/show/0BI0ASpdhqQy1f116PGA3f ◎Twitter https://twitter.com/bookacademia ◎Facebook https://www.facebook.com/bookloungeacademia/
第66回 大澤傑さんインタビュー『「個人化」する権威主義体制〜侵攻決断と体制変動の条件』
22:22

第66回 大澤傑さんインタビュー『「個人化」する権威主義体制〜侵攻決断と体制変動の条件』

今回は2023年に明石書店より出版された『「個人化」する権威主義体制〜侵攻決断と体制変動の条件』の著者である大澤傑さんにお話を伺いました。インタビュアーは渡辺広樹さんです。 【著作概要】プーチン、習近平、金正恩―リーダーによる予測不能で「非合理」な意思決定が可能となる条件とは。考えうる結末は。新進気鋭の国際政治研究者がウクライナ侵攻で激震を与えたロシア、台湾有事が懸念される中国、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の3か国を分析。 【ゲスト:大澤傑プロフィール】1987年愛知県生まれ。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科修士課程修了。防衛大学校総合安全保障研究科博士課程修了。博士(安全保障学)。駿河台大学法学部助教を経て、2021年4月より愛知学院大学文学部講師。 主な著書・論文に『世界の基地問題と沖縄』(分担執筆、明石書店、2022年)、『よくわかる国際政治』(分担執筆、ミネルヴァ書房、2021年)、『独裁が揺らぐとき〜個人支配体制の比較政治』(ラテン・アメリカ政経学会2021年度研究奨励賞、ミネルヴァ書房、2020年)、「台湾の二大政党制は揺らぐのか〜権威主義継承政党が政党システムに与える影響」(共著)『問題と研究』第51巻第2号(2022年)、「米比関係と非対称理論〜在比米軍基地を事例として」『コスモポリス』第16号(2022年)、「ニカラグアにおける個人化への過程〜内政・国際関係/短期・長期的要因分析」『国際政治』第207号(2022年)(日本国際政治学会2022年度奨励賞)。 【インタビュアー:渡辺広樹プロフィール】東京工業大学 博士後期課程 川名晋史研究室所属。 ◎ブック・ラウンジ・アカデミア ☆ 月2〜3回水曜日配信 https://www.bookloungeacademia.com/ ◎Podcastでも配信中 Apple https://apple.co/3srJkpY Spotify https://open.spotify.com/show/0BI0ASpdhqQy1f116PGA3f ◎Twitter https://twitter.com/bookacademia ◎Facebook https://www.facebook.com/bookloungeacademia/
第49回 川名晋史さんインタビュー『基地はなぜ沖縄でなければいけないのか』
25:25

第49回 川名晋史さんインタビュー『基地はなぜ沖縄でなければいけないのか』

今回は2022年に筑摩書房より出版された『基地はなぜ沖縄でなければいけないのか』の著者である川名晋史さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】沖縄への米軍基地の集中が続く。そもそもなぜ沖縄に基地が集中し、それが続くのか。その経緯を明らかにし、地理的な必然とも、安全保障をめぐる戦略上の必然ともいい切れないことを示す。そのうえで、基地問題の「解決」へと一歩を踏み出すための選択肢を示した書である。 【著者:川名晋史プロフィール】東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(国際政治学)。日本学術会議連携会員、国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェローを兼任。主要著書に、『基地の政治学』(白桃書房 2012、佐伯喜一賞)、『共振する国際政治学と地域研究』(勁草書房 2019、手島精一記念研究賞)、『基地の消長1968-1973』(勁草書房 2020、猪木正道特別賞)等がある。 【インタビュアー: 松田ヒロ子プロフィール】神戸学院大学教員。ブックラウンジアカデミア事務局。 経歴・業績の詳細→www.researchmap.jp/hirokomatsuda ◎ブック・ラウンジ・アカデミア ☆ 月2〜3回水曜日配信 https://www.bookloungeacademia.com/ ◎Podcastでも配信中 Apple https://apple.co/3srJkpY Spotify https://open.spotify.com/show/0BI0ASpdhqQy1f116PGA3f ◎Twitter https://twitter.com/bookacademia ◎Facebook https://www.facebook.com/bookloungeacademia/
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